エーミングで使うターゲットスタンド。新開発のアプリを使えば作業の多くを占めるスタンド設置の負担を軽減する

イヤサカ(斎藤智義社長、東京都文京区)は、拡張現実(AR)を活用した電子制御装置整備のエーミング(機能調整)作業を支援するアプリケーション「楽々エーミング」を開発した。4月をめどに発売する。作業時間の多くを占めるセンサー調整用ターゲットの設置をデジタル技術で容易にし、作業時間の短縮を実現する。国産車向けの製品で乗用8メーカー(レクサスを含む)の1…