マツダの1月の世界生産台数は前年同月比6・1%減の10万4439台で、7カ月連続の前年割れとなった。海外生産は同13・6%減で、中国が「マツダ6」と「CX―4」の需要減や春節休暇に伴う工場の稼働停止などにより2桁減となった影響が大きかった。国内生産は昨年12月に改良した「CX―5」が同22・8%増と伸びたが、「マツダ3」や「CX―30」が落ち込ん…