熊本大学は、熊本県球磨村で小中学生が通学で利用する電動スクールバスの実証事業を3月から開始する。環境省の委託事業として熊本県、球磨村と共同で行う。充電電力に再生可能エネルギーを活用し、移動可能な非常電源としての有効性などを電動スクールバスで検証するのは全国初の取り組みという。二酸化炭素(CO2)排出量の削減やエネルギーの地産地消を目指すとともに、…