バイオメタン発酵プラントで発電した電力を活用する実証試験を始める滋賀工場

ダイハツ工業は、当初2050年を目標としていた車両生産工場から排出する二酸化炭素(CO2)排出量実質ゼロを35年に前倒しする。塗装工程の設備などを見直し、CO2排出量の低減を図るとともに、再生可能エネルギーの活用、CO2クレジットの購入などを併用して生産活動でのカーボンニュートラルを実現する。まず22年に完成予定の京都工場(京都府大山崎町)の新棟…