オリコオートリース(OAL、岡本武己社長、東京都台東区)は27日、2月に個人向け自動車リース債権を流動化し、129億円を調達すると発表した。20年、21年に続き今回が3回目。リース債権を流動化することでバランスシートのスリム化につなげるほか、資金調達を多様化する狙い。同社は主力の個人向け自動車リースの契約者数が順調に伸びており、近く保有台数が17…