電動キックボードが電動マイクロモビリティの足掛かりに（写真左はグラフィットがＭａｋｕａｋｅクラウドファンディングを利用して生産した時の様子）、インターネット販売に加え、店頭販売する代理店の数も増えている（写真右上は原ちゃり電ちゃり秋葉原店）、代理店では車両のメンテナンスサービスも提供している（写真右下）

普及に向けた動きが広がっている電動キックボード。電動マイクロモビリティの一種で、海外での利用が先行している。日本では原動機付き自転車とする現行の車両区分に加えて、免許不要やヘルメットの着用を任意とするなど新たな分類を設ける検討が進んでおり、規制緩和による販売やシェアリングの市場の広がりに注目が集まっている。自動車関連企業も新市場に対して、熱視線を…