一般社団法人日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会(NAPAC、高瀬嶺生会長)のJAWA事業部(中嶋敬一郎事業部長)は、アルミホイールの安心・安全性を、展示を通しユーザーに訴求する。

 カスタマイズの一丁目一番地として、コロナ禍においても堅調な需要があるアルミホイール。その構造がわかるカットモデル(1ピース、2ピース、3ピース)が展示されるほか、ホイールの魅力や面白さ、安全安心への取り組みなどをPVやパネル展示を通じて発信する。JAWA事業部会員各社のホイールカタログが入手できるエリアを設ける。土、日曜日には来場者向けに、ホイール意識調査が実施され、アンケートに答えると“JAWAカレー”や“オリジナルマスクケース”が当たる抽選会を開催する。

 JAWA事業部では、主にカーライフ初心者向けに、「スリースターマーク」をアイコンとし、重要保安部品であるホイールを、選択する際の指針となるよう、訴求に力を入れている。会員のアルミホイールは、JWL(ーT)規格をクリアしVIA登録が行われている。さらにPL保険が付保された「JAWA品質認定証」が貼付されており、会員の質の高いアルミホイールの優位性をアピールする。また2020年1月以降の新製品には「JAWAロゴマーク」が任意で本体に掲示されており、JAWA会員製品の識別にも取り組んでいる。

 そのほか、併設されるNAPACブース内には、今シーズンよりリニューアルされる「GR86/BRZ Cup」の新型競技車両が展示される。