LEDライト製品ブランド「スフィアライト」を展開するスプレッド(清松信吉社長、東京都千代田区)。毎回注目されるブースデザインは「サーキット」が舞台。昨年はフォーミュラードリフトのLBレーシングへの協賛やクラシックカーレースのスポンサーなど、レース活動を通してユーザーと接点を持った同社。隣接するリバティーウォークと3回目のコラボレートでブースコンセプトの対比を楽しむことができる。

 展示車両は実際にドリフトやクラシックカーレースで使用された「シルビア」と「サニー」のほか、おなじみの「オロチ」の3台が展示され、オロチにはオートサロン特別ペイントが施される。ブース背面にはピットをイメージしたセットが組まれ、同社の新製品などをラインナップする。また、壁面には同社のイメージ車両であるオロチにアートが描かれ、その周囲には同社が協賛している一般社団法人ONEARTの障がい児アート作品が飾られ、会期中に来場者によって絵を描いてもらい壁面を仕上げる。

 展示製品は昨年11月に発売を開始した「ライジング3」をはじめ、2月に発売を予定しているLEDフォグライトを参考出品する。これまでの車種専用ライトバルブから汎用性の高い仕様に変更したモデルで、新たなユーザーへ訴求する。また、今後発売を予定するライト以外の製品の発表も予定され、ファンの期待に応えたるブースとなる。

 人気の高いキャンペーンガールは過去最多の3名が登場しブースを盛り上げるほか、毎回好評を得ているノベルティーは、リバティーウォークとのコラボレートバックが配布される。