本年は缶用鋼板事業の福山地区への集約や千葉地区の第6高炉改修など、構造改革が本格化する年となる。商品の製造移管対応や設備・物流・システムなどの生産体制構築、製品の先造り対応など構造改革の完遂に向けて取り組む。また、昨年策定した7次中期経営計画を着実に実行するとともに、販売価格の改善と生産性向上や歩留改善などのコスト削減との両輪で収益力の向上を図る…