当社が総合力世界ナンバー1の地位を回復するためには、2つのことを実現していかなくてはならない。1つ目は2025年に向けて、連結事業利益6千億円を確実に出す収益力を確立し、長期的には「グローバル粗鋼1億トン、連結事業利益1兆円」の体制を構築していくこと。2つ目はゼロカーボン・スチールで世界をリードすることによって、新しい時代におけるトップメーカーと…