日本自動車タイヤ協会(JATMA、東正浩会長)は7日、福岡県嘉麻市の廃タイヤ撤去事業に支援金を交付すると発表した。自治体などが廃タイヤを撤去する際に費用の一部を支援する「原状回復支援制度」の一環。支援対象は同市熊ヶ畑字花熊で撤去する廃タイヤ約500㌧(5万本)分で、支援申請額は2933万3千円。JATMAは2005年から、不法投棄された廃タイヤを…