「真面目」「仕事に対してストイック」「情報感度が高い」などが周囲の人物評だ。西澤敬二社長の就任初年度には秘書役を務めた。その当初は「右も左も分からず右往左往した」とさまざまな苦労を味わった。しかし得るものは多く、「社長の傍で経営者の視点や判断目線、社長としての規律を学んだ」と振り返る。現在の世の中を「変化の激しい時代」と捉える。社会のデジタル化が…