ホンダは、鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)の12月の生産台数が当初計画と比べて約1割減少することを明らかにした。今月前半時点では、12月から国内生産が正常化すると発表していたものの、半導体不足やコロナ禍で部品入荷や物流に遅延が発生し、一転して減産することとなった。他の国内工場は計画通りに稼働するほか、鈴鹿製作所も1月には通常稼働に戻る見通しだ。同工場で…