PRポスターで対策を周知

政府は13日、燃料の小売り価格安定に向けた「燃料油価格激変緩和対策事業」の発動準備を完了した。レギュラーガソリンの全国平均店頭価格が170円を超えた際に発動し、原油市場価格の上昇分を1㍑当たり最大5円まで元売り事業者に補填する。これを給油所への卸価格に反映してもらい、小売価格の急激な値上がりを抑える。同事業には元売りをはじめ、石油製品の輸入商社な…