日本自動車輸入組合(JAIA)の発表によると、2021年10月の近畿地区輸入車新規登録台数(外国メーカー車と日本メーカー車)は、前年同月比33・2%減の3261台となった。前年割れは2カ月連続。需要は堅調なものの、世界的な半導体をはじめとする部品供給の停滞で、車両生産に遅れが生じており、乗用車、貨物車ともに前年台数を下回るなど、輸入車でもその影響…