オートバックスセブンは16日、車両の特徴を事前に学習した人工知能(AI)カメラによる交通量調査の実証実験を大分市内で実施した。大分県と締結した包括連携協定に基づいて行ったもので、同県としては初の試み。交通量調査の無人化で、人手不足の解消や業務効率化、コスト削減などが期待できる。将来的には、プライバシー情報を削除したデータを利活用して、地域社会の活…