山口壮環境大臣は16日の閣議後会見で、自身も出席した国連気候変動枠組み条約第26回締結国会議(COP26)に関して、「日本の存在感を示せた」と成果を語った。二国間クレジット制度(JCM)の排出量のダブルカウンティング(二重計上)を防ぐ仕組み作りにおいて、日本が議論を導いたとした。一方、一部の国が2040年までにハイブリッド車(HV)を含むガソリン…