小倉クラッチは9日、2022年3月期の連結業績予想を下方修正し、10億6千万円の最終赤字になる見通しを発表した。前回(5月14日)予想は4億2千万円の最終黒字を見込んでいた。原材料と海上運賃の大幅上昇や、半導体不足などによる自動車メーカー各社の生産調整が影響した。連結売上高は前回予想から8億円減の403億円、営業利益が14億5千万円減の8億3千万…