ベントレーモーターズジャパン(牛尾浩幸代表、東京都品川区)は2日、SUV「ベンテイガ」のプラグインハイブリッド車(PHV)モデルを国内初公開した。今月から随時、納車する。
国内では同ブランド初となる電動車としてベンテイガにPHVを追加した。排気量3・0リットルV型6気筒ツインターボエンジンにハイブリッドシステムを組み合わせ、システム全体での最高出力は449馬力、最大トルクは700ニュートンメートルを発生する。価格はエンジンモデルと同等の2269万円(消費税込み)。
東京ポートシティ竹芝(東京都港区)で同日開催した発表会で、牛尾代表は「今後も電動モデルを追加していくほか、中古車販売やアフターセールスにも注力しブランドを強化していく」と意欲を述べた。