ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン、クリスチャン・ヴィードマン社長、東京都千代田区)は28日、「X3」と「X4」を一部改良して発売した。前後バンパーの意匠を変更し、ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能や安全機能・運転支援システム「ドライビング・アシスト・プロフェッショナル」を装備した。価格はX3が699万~857万円、X4が776万~837万円。

 併せて、限定車「Mスポーツエディション」をオンラインストア限定で発売する。X3ベース車は30台限定で価格は998万円、X4ベース車は10台限定で1022万5千円(すべて消費税込み)。

 納車開始時期は通常車、限定車ともX3が11月以降、X4が2022年春以降を予定する。