トヨタ自動車労働組合(西野勝義執行委員長、組合員6万8千人)は、第88回定期大会をオンラインで開き、今後の運動方針を決めた。年明けまでに経営側への要求案をまとめ、来年の春闘に臨む。「産業全体に関わる取り組み」「全員活躍に向けた職場課題の解決」「1人ひとりの生きがい・働きがい向上」を3本柱に掲げ、労使で申し合わせたカーボンニュートラルやデジタル化へ…