横浜ゴムは、ブルーアースブランドから低燃費と経済性を両立させた「Es ES32」を10月1日に発売する。従来品の標準タイヤ「エコスES31」の後継品として8年ぶりに新商品を展開する。
剛性を高めた「エクストラパワフルプロファイル」を採用し、ブロックを倒れにくくすることで偏摩耗を抑制した。排水性に貢献する「ワイドストレートグルーブ」の採用で、ウエット路面での操縦安定性を確保し、耐ハイドロプレーニング性能を向上させた。
従来品よりも接地形状を最適化し、センター部の接地長を長くすることで直進安定性も確保した。国内タイヤラベリング制度では抵抗性能でA、ウェットグリップ性能でC以上を全サイズで獲得している。
サイズ展開は、12インチから19インチまで全92サイズ。価格はオープン。