ソニーは、車載ライダー向けに検知、認識性能を進化させる積層型SPAD距離センサー「IMX459」=写真=を商品化すると発表した。10㍃㍍角の微細なSPAD画素と測距処理回路を1チップ化した独自のデバイス構造を採用したことが特徴。1/2・9型ながら有効画素数は約10万画素となる小型、高解像度を実現した。また、光子検出の高効率化と応答性能の向上を図る…