ニッパツは、創立100年に当たる2039年にカーボンニュートラルの実現を目指す。まずは30年に二酸化炭素(CO2)排出量を13年比で50%削減する目標を掲げ、省電力化を徹底推進するほか、重油などの使用停止、生産手法の抜本的な見直しも進める。現在、自動車業界では一部の自動車メーカーが部品調達先にCO2削減を求める動きが出始めている。ニッパツは30年…