電動車の普及促進が計画達成の鍵の一つ(日産「リーフ」)

新しい「地球温暖化対策計画」(温対計画)の策定が着々と進んでいる。3日に政府が了承した計画案では、2030年に二酸化炭素(CO2)の排出量を13年度比で46%削減する野心的な目標を掲げた。再生可能エネルギーの利用を促進するなどして、グローバルに加速する脱炭素化のリードを目指す。自動車分野では、30年に乗用車新車販売に占める電気自動車(EV)など電…