デジタル化で登録検査の受付などの利便性を向上へ(東京運輸支局)

国土交通省は、自動車の登録検査に必要な各種申請手続のデジタル化に向けて、2022年度当初予算の概算要求で33億2500万円を計上した。予算を獲得して、書類作成の電子化、窓口の手数料納付のキャッシュレス化を進めて「紙」ベースの手続からの脱却を実現し、申請者の利便性向上を図る。運輸支局では受付、審査業務の効率改善につながり、働き方改革にも役立つとみて…