日本自動車リサイクル機構(JAERA、酒井康雄代表理事)は、2021年4~6月期の景況調査の結果を発表した。調査項目について「良い」と答えた回答から「悪い」を差し引いたDI値で、前年同期比の業況判断は27・9㌽と大幅に改善した。経営課題としては、素材相場の高騰などを要因とした仕入れ価格の上昇や価格競争の激化が上位となった。調査は、会員140社から…