軽自動車の世帯当たり普及台数が2年連続で減少した。全国軽自動車協会連合会(全軽自協、赤間俊一会長)が19日発表した2020年12月末の軽普及台数は、100世帯当たり54・23台となり、前年末と比べて0・17台減少した。保有台数は増加したものの、核家族化などによって増加する世帯数の伸びを下回った。都道府県別の普及率トップは2年連続で長野県。全軽自協…