日産車体は、コロナ禍でも需要が落ちなかった商用車をメインに中東や米国で拡販を目指す。また、商用車にとっての最適な自動運転やコネクテッド化のあり方についても追求していく考えで、吉村東彦社長は「〝営業車だから〟という言い訳が通じない時代が来る」と語る。今後の懸念材料としては半導体不足などを挙げるが、サプライチェーンの細部まで把握し、連携を強化すること…