マツダの1~6月の世界生産台数はプラスだった。海外生産は落ち込んだが、国内生産が4割強伸びた。海外生産減少は、メキシコでのトヨタ向けのOEM(相手先ブランドによる生産)車の供給終了などが響いた。1~6月の世界販売は3割近く増加した。6月単月では海外生産が前年実績を下回ったものの、国内生産が2倍以上の台数となり、その結果、世界生産が4割近く増加した…