マツダが発表した2020年度の特定3物品の再資源化実績は、ASR(自動車シュレッダーダスト)の引き取りが前年比10・1%増の約14万2千台で、再資源化率が96・4%だった。エアバッグ類は同5・6%増の約13万2千台、フロン類は同5・1%増の約13万4千台だった。再資源化の費用は約15億6千万円で、約9千万円の黒字となった。中長期的なリサイクル事業…