新型選別機は多彩な事業者への導入を目指す

アーステクニカ(西昌彦社長、東京都千代田区)は、トムラソーティング(河口昌伸社長、さいたま市南区)の新型赤外線選別機の試験機を導入し、事業者へ販売の提案を開始した。近赤外線や人工知能(AI)を利用して素材の認識機能を強化し、新たに紙・木・石などの分別に対応する。アーステクニカは、テスト機の運用を通じて事業者のニーズに沿った性能の検討と発信を行う。…