東芝が世界最小サイズの「ソリッドステート式ライダー(レーザースキャナー)」を開発した。昨年7月に発表した従来製品と比べると200㍍の最長測定距離はそのままに、サイズは3分の1に縮小するとともに、解像度は4倍、画角は6倍を実現。環境耐性も大幅に改善した。ライダーは自動運転に不可欠な〝目〟の役割を担う距離センシング技術として利用される。同社は自動車向…