岩谷産業は、バイオマス発電とグリーン液化水素製造の事業化に向けた検討を始めたと発表した。パームヤシ種殻(PKS)や木質ペレットなどを原料とした5万㌔㍗のバイオマス発電設備を備えるとともに、これらのバイオマスから製造した水素をマイナス253度まで冷却して液化する設備を併設する。従来から取り組んできたPKSや木質ペレットの輸入・販売事業と水素事業を融…