自動車製造物責任相談センター(浦川道太郎理事長)がまとめた2020年度の相談対応状況は、相談件数が前年度比673件減の2073件だった。4~6月に緊急事態宣言の発出などによるリモートワークの推進で、メールとホームページでの相談体制に絞ったことが減少の要因という。7月以降は電話受け付けを再開し、21年2~3月には前年以上の件数を受け付けるまでに回復…