スズキの5月の世界生産台数は12万2318台だった。コロナ禍からの反動で前年同月と比べて約2・5倍増加した。しかし、インドで医療用酸素の不足により稼働を一時停止したことや半導体不足の影響が生じ、19年5月実績に対し5割程度にとどまった。世界販売は前年同月比で約2・1倍の14万2669台だった。インドの販売は約2・4倍の3万3771台。6カ月連続で…