スバルの5月の世界生産台数は前年同月比4・1倍の6万6206台となり、前年同月にコロナ禍で操業を停止していたことの反動で大幅に増加した。ただ、一昨年5月との比較では26・6%減少しており、半導体不足による生産調整の影響が表面化した。世界販売は同23・2%増の7万9610台で3カ月連続のプラス。生産台数とのかい離は解消されておらず、在庫を圧縮して販…