三菱自動車が欧州でディーゼルエンジンの排ガス検査に関する不正の疑いで捜査を受けていた問題で、独検察当局に関連会社と合わせて計2500万 ユーロ (約33億円)の罰金を支払っていたことが25日に分かった。悪意のある不正がなかったことは認められたものの、対応の一部に過失があったため、罰金を支払った。独当局は昨年1月に認証試験のみ排ガスの規制値に適合さ…