新型シビックのエンジンルーム

ホンダは、車種間でエンジンレイアウトのセンター(中心点)位置を共通化して開発工数を削減する。新型「シビック」に採用した開発思想「ホンダアーキテクチャー」の手法の一環。従来、モデルごとにエンジン搭載位置が異なるため、これに合わせて補器類のレイアウトを設計する工数が必要だった。ホンダは2025年までに量産車の開発工数を30%削減する目標を掲げる。今後…