テイ・エス テックは21日、半導体不足の先行きなどが不透明で「未定」としていた2022年3月期業績予想を発表した。売上高は前年同期比16・4%増の4030億円、営業利益は同49・6%増の400億円、最終利益は同7・9%増の303億円を見込む。上期は半導体不足の影響で受注台数が減少するが、下期には挽回し、増収増益となる見通し。