九州・沖縄地区の5月の新車販売台数(登録車+軽自動車)は、前年同月比48・4%増の3万7176台となり、8カ月連続で前年実績を上回った。登録車は3カ月連続、軽は8カ月連続でプラス基調を維持した。ただ、台数では消費税や軽自動車税の増税による影響で4万台割れした15、16年とほぼ同規模にとどまった。ディーラーでは受注が堅調な一方で、納期の長期化が懸念…