トヨタ自動車は「シエンタ」を一部改良し、2車種の特別仕様車を加えて発売した。月販7千台(うち特別仕様車は2100台)を目指す。
一部改良では法規対応としてヘッドライトを自動点灯させる「コンライト」を標準装備とした。特別仕様車「GセーフティエディションII」と「ファンベースGセーフティエディションII」は、インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ、静止物)とバックカメラを含む「ナビレディパッケージ」を装備し、外板色は特別色を含む5色を設定。内外装にはブラック加飾を施した。
価格は一部改良前と比べ9千円高(ハイブリッド車、7人乗り)の181万8500~258万円。特別仕様車は211万~251万7千円(消費税込み)。