マレリは、さいたま市の本社を売却すると発表した。資産効率を最大化するのが狙いで、リースバック契約により建屋には残る。

 同社のクリストフ・ホーボーCFOは「セール・アンド・リースバック取引を通じて不動産をマネタイズすることは、資本効率を最大化する優れた方法だ。当社の全体的な戦略実行をサポートする現金を生み出す」と述べた。