「LGBT法案」をめぐり自民党の保守派がしぶしぶ条件付きで納得したと報道で聞いた。法案が審議されること自体、いまだに性的マイノリティーの差別が存在することの証で「遅れている」と思うが、自民党に限らず古い価値観に縛られた〝大人〟がまだたくさんいると感じることがあちこちで散見される◆政治家の反対が目につく「夫婦別姓」もそう。同じ姓でなければ「家族の絆…