メルセデス・ベンツ日本(MBJ、上野金太郎社長、東京都品川区)は19日、「Gクラス」に排気量3・0リットル直列6気筒クリーンディーゼルエンジンを搭載した「G400d」を追加設定して発売した。

 400dは、エントリーモデル「G350d」と同じエンジン「OM656」を搭載しながらも、ソフトウエアとドライブトレインの調整で最高出力243キロワット(33キロワット増)、最大トルク700ニュートンメートル(100ニュートンメートル増)に性能を高めた。幅広い内装色や装備を選択できる「Gマヌファクトゥーアプログラム」の対象モデルで、好みの1台に仕上げることができる。

 価格は1289万円(消費税込み)。