高規格道路の整備などで災害対策の強化や人流の活発化を図り社会基盤を支援

道路や交通安全施設など社会インフラ政策の方向性を示す国土交通省の新たな「社会資本整備重点計画案」が固まった。2021年度からスタートする第5次計画の案では、5年後をめどとした6つの重点目標を設定。「高規格道路の整備などによる都市間移動の速達性向上」や「デジタル技術を活用した物流の高効率化」などに取り組む。政府が目指す2050年の温室効果ガス実質ゼ…