日本特殊陶業は、2030年に二酸化炭素(CO2)排出量を18年比3割削減する「エコビジョン2030」を策定したと発表した。エコビジョン2030は、日本政府が掲げた50年にカーボンニュートラル社会を実現することを前提に、30年までの目標を示したもので、今年4月から活動を開始した。グループの事業や製品が社会に及ぼす環境への影響と、自社に及ぼす影響を分…