古河電工の小林敬一社長(右)と日亜化学の小川裕義社長

古河電気工業と日亜化学工業は、電動化の推進を支えるレーザー加工の基幹技術開発に向けた共同研究・生産で業務提携した。共同開発中のハイブリッドレーザー「BRACE(ブレイス)」シリーズについて、2025年までに売上高100億円を目指す。両社は6月に共同研究所を開設するほか、将来的な共同企業体の設立を視野に入れ、22年5月までに青色レーザーダイオードモ…