自動運転の開発競争が激化している。ホンダは量産モデルとしては世界初となる自動運転「レベル3」(限定領域での条件付き自動運転車)の機能を上級モデル「レジェンド」に設定して実用化したが、法整備や社会的受容性を含めて「自動運転」の本格的な普及に向けたハードルは依然として高い。海外に目を向けるとグーグルの親会社アルファベットの傘下にあるウェイモをはじめと…