タイヤ開発で培った技術を応用する(写真はイメージ)

ブリヂストンは、グループ内に持つタイヤの中核技術を応用して「ソフトロボティクス」事業に参入する。ゴムの特徴である「柔らかさ」を生かせるラバーアクチュエーターや、センシング技術などを応用して、人と協働するロボットや、移動体などへの適用を想定する。7月1日付で「ソフトロボティクス事業準備室」を新設して新規事業の創出を目指す。スタートアップなどとも連携…